臨港貨物線の記憶 5

東新潟港駅から、さらに突堤へと、歩を進めてまいりましょう。


もう、これ以上行けない、どん詰まり。
横は海。外国船。そして古びた倉庫。
そんな独特の雰囲気の中に、線路は延びていました。


汐のかおり。


鉛色の空が、新潟らしいなと。

東新潟港駅の奥にて 1996年4月5日